あずきこんにちは、あずきです🌿
この記事では、【2025年5月】マレーシア3泊5日女子ふたり旅のうち、
クアラルンプールに1泊2日滞在したときのリアルな体験をまとめてお届けします。
到着後のプトラモスク(ピンクモスク)観光に始まり、
Wクアラルンプールでの快適な滞在、
ペトロナスツインタワー周辺で楽しんだランチ・ショッピング、
良心(Liangxin Spa)でのマッサージ、
そして夜のハッピーアワーやルーフトップから眺める絶景まで…
弾丸でもしっかり満喫できた“KL1泊2日モデルコース”をそのまま記録しています。
翌朝はルームサービスでゆったり過ごし、
モノレール【Bukit Nanas】駅からKLセントラル経由で空港へ。
移動のコツや便利なルートも分かりやすくまとめました。
✔ 初めてのクアラルンプール
✔ 1泊でも効率よく楽しみたい
✔ モスク・ホテル・街歩き・夜景まで欲張りたい
そんな旅の計画に、きっと役立つ内容になっています。
次の旅のイメージづくりに、ぜひゆっくり読み進めてくださいね🌿
この宿泊記は、3泊5日マレーシア女子旅の4日目、5日目にあたります。
前半2泊はペナン島、最終日はクアラルンプールで過ごしました。
ペナンからクアラルンプールに移動し、いよいよ旅の後半へ──
この日はWクアラルンプールで過ごしました。
🌿 旅の流れを先にチェックしたい方はこちら👇
🔗 3泊5日マレーシア旅行のダイジェスト
🌴 全9記事の“マレーシア旅行支度シリーズ”まとめ👇
マレーシア旅支度一覧を見る
🏨 前半2泊のホテルを詳しく知りたい方はこちら👇
🔗 ペナンマリオットホテル宿泊記
50代から旅を楽しむ「あずき」が、国内のひとり旅や友人旅、そして少し背伸びした海外旅行の体験をもとに、
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クアラルンプール1泊2日女子旅モデルコース(弾丸でも満喫!)
✈️ 今回の旅ルート
今回の旅は、ペナン島から早朝便でクアラルンプールへ移動し、到着後すぐにプトラモスク(ピンクモスク)→Wクアラルンプール→夜景散策を楽しむ1泊2日の弾丸女子旅モデルコースです。
効率よく観光するため、まずは全体の移動ルートを地図で確認しておきましょう。
🗺️ 旅の全体イメージ
ペナン島とクアラルンプールの位置関係、そして
国内線での移動ルートがひと目でわかる地図です。


距離感がひと目でわかります。
旅全体の流れはこちらでまとめています👇


午前の観光|プトラモスク(ピンクモスク)へ
初めてクアラルンプールを訪れるなら、
「まずプトラモスクがおすすめ!」と言われる定番スポット。
私は訪れるまで予備知識がありませんでしたが、
写真以上にスケールが大きく、行政都市プトラジャヤの中心に建つ
“ピンクのモスク”は想像以上の存在感でした。
まずは外観の雰囲気を、政府観光局の公式写真でご紹介します。


マレーシアの行政の中心地、プトラジャヤ。自然保護のもと設計された「未来型エコシティ」で、都市面積全体の約38%が公園、湖、湿地帯になっています。中央のプトラジャヤ湖を取り囲むように、モダン建築の行政機関が建てられています。(引用 : マレーシア政府観光局 公式サイトより)
アクセス|クアラルンプール空港からプトラモスクへ(Grabで約30分)
目指すのは、行政都市プトラジャヤに建つ『ピンクのモスク(プトラモスク)』。
ペナンからクアラルンプール空港に到着してすぐ、
スーツケースを持ったまま Grab でそのまま向かうことにしました。
「まずはここを見たい!」という思いだけで直行したのですが…
ここからちょっとした“迷い時間”が始まります。


Grabで約30分の移動です。
✈️KLIA2 Grab乗り場
クアラルンプール空港では、Grab乗り場が少し分かりづらく、
アプリで表示されたピックアップポイントは
「KLIA2(ターミナル2)/Level 1」。
ところが空港内の案内表示が少なく、
「本当にここで合ってる?」と迷ってしまいました。
✔ 結論:正しい乗り場は “Door 5(電子召車 e-Hailing)”
案内
・到着ロビー →「Level 1」へ降りる
・“電子召車(e-Hailing)”という看板を探す
・Door 5 に出ると正しい乗り場に着きます


Level 1 に降りて、この表示を見つければOKです。
🚗 Door 5 は「1レーンのみ」
Door 5 の自動ドアを出ると、
車が一台ずつしか入れない「1レーン構造」になっていて、
到着まで少し時間がかかります。
周りの旅行者も、それぞれの Grab を待っていて、
アプリでナンバープレートを何度も確認しながら待機。
ようやく私たちの Grab が現れた瞬間、
「やっと来た…!」と肩の力が抜けました。
乗り込むと、車内ではローカルのゆったりした音楽が流れていて、
緊張がふわっとほどける時間でした。


無事にマッチしたGrabに乗り込むと
車内ではローカルの音楽が流れていて
ほっと一息つけました。
🚗 車窓から見えるプトラモスク
Grabがプトラジャヤへ向かう途中、
車窓の向こうに うっすらピンク色のドーム が見えてきました。
「もしかして…あれがプトラモスク?」
と胸が高鳴るものの、まだ遠くて半信半疑。
湖の近くまで進むと、
今度は しっかりとした姿のプトラモスクが正面に!
迷った時間も一気に解けて、
「やっと着いた…!」と心がほどける瞬間でした。


うっすらピンク色のドームが見えた瞬間にワクッ。
近づくほど存在感が増して
目の前に現れた時は思わず「わあ…!」と声が出る美しさでした。
プトラモスクとは


内側に広がる美しいドーム天井。
花こう岩でつくられたプトラモスクは
近くで見るとさらに圧巻です。
10:50に到着!観覧締め切り10分前…ギリギリ滑り込み


靴を脱いで中へ入ります。
広い中庭と美しい外観は、写真以上の迫力でした。



えっ…締め切り10分前!?
靴脱いで、ローブ借りて…急げ〜💦💦
とりあえず撮れるところから撮影開始📸
スーツケースはまだ手元にあって、脇に抱えてます…!
内部の様子


ステンドグラスの窓が続く
プトラモスクの内部。
細部まで美しい装飾に
思わず息をのむほどでした。



わあ…外観も綺麗だったけど、中はもっとすごい…!
思わず立ち止まっちゃう…✨
入口すぐ脇にスーツケースを置けるスペースがあり、
私たちもそこに置いて中へ入りました。
ただしスタッフが常に見てくれるわけではないので、
貴重品は必ず手元に置くのが安心です。
館内に入ると、外から見た以上に美しく、
ピンク色のドーム天井やステンドグラスが光を受けて輝き、
思わず息をのむような静かな空気が広がっていました。
撮影NGのエリアは特にありませんでしたが、
案内スタッフもいなかったため、
周囲の雰囲気を見ながら静かに撮影 しました。
お祈りの時間帯は観覧できないため、
ギリギリでも入れたのは、本当に運が良かったと思います。
観覧ポイントまとめ
- 観覧は無料
- 女性はヒジャブを無料レンタル
- 靴を脱いで入場(靴置き棚あり)
- スーツケースは建物入り口脇に置ける
- 内部撮影OK(観覧エリアのみ)
- お祈り時間は観覧不可なので、時間帯に注意
\ プトラモスク観光ツアーに行きたい時は/


プトラモスクまでは Grab で約40分。



再びGrabを呼んで、ペトロナスツインタワー近くの
Wクアラルンプールホテルへ。
約40分の移動でした🚗💨
🏨 Wクアラルンプールへチェックイン
プトラモスクを満喫したあとは、
Grabでクアラルンプール中心部の Wクアラルンプール へ。
ツインタワーの近くにホテルがあるので、
「KLに来たんだなあ」と実感がわくエリアです。
ロビーに入った瞬間、
ピンクモスクの静けさとはまた違う
Wホテルらしい華やかな空気に包まれて、
思わず深呼吸してしまうような、そんな空間でした。
1泊だけでも “旅気分” を高めてくれるホテルで、
今回も無料の部屋アップグレードと
アーリーチェックインに対応していただけました。
荷物を置いて少し休んだあとは、
ペトロナス周辺でランチを楽しみ、
この旅でいちばん癒されたマッサージへ向かいます。


エントランスにはWらしいカラフルなオブジェ。
ウェルカムドリンクは
小瓶の昆布茶でほっとひと息。
奥にはバーラウンジがあり
到着直後からWの世界観に包まれます。


白×黒を基調としたスタイリッシュな客室。
鮮やかなミニバーやガラス張りのバスルームなど
Wらしい遊び心のあるデザインが楽しめます。
Wクアラルンプール宿泊記はこちら👇


🏨 クアラルンプールのホテルを探すときに便利な検索サイトをまとめました👇
立地や価格帯の雰囲気を比べやすいので、旅の計画づくりに役立ちます🌿
🏙 昼のクアラルンプール|ランチ・マッサージ・街歩き
クアラルンプールでの “一番の楽しみ” でもあった
ペトロナスツインタワー。
まずは昼の様子を見に、ホテル近くのKLCCエリアへ向かいました。
【昼のペトロナスツインタワー】
昼間のツインタワーは圧倒的な存在感で、
広場には写真を撮る観光客がたくさん。
間近で見上げると、思わず「うわぁ…」と声が出る迫力でした。


間近で見ると圧倒される存在感。
広場には写真を撮る観光客がたくさんいました。
【ショッピングモール】SURIA KLCC
(ペトロナス隣接モール)
ツインタワーのすぐ隣にあるショッピングモールで、
食事・お土産探しに便利です。
冷房も効いていて、観光の休憩場所としても最適。


食事もお土産探しもここだけで揃います。
SURIA KLCC前の広場から見上げたツインタワー。
近くで見ると圧巻の迫力です。
【ランチ】 Chicken Rice – Signatures Food Court KLCC
お目当ての チキンライス をフードコートでいただきました。
- スープ付き
- 目玉焼きは追加トッピング
- 少し辛めのチリソースがクセになる味!
気軽に楽しめるローカルフードで、とてもおいしかったです。


目玉焼きを追加して、やや辛めのソースがよく合いました。
ローカル料理のお店が多く、気軽にランチを楽しめるスポットです。
【カフェ・土産】 Bacha Coffee – Suria KLCC
アラビカ種100%のコーヒーを扱う人気店。
香り高いフレーバーコーヒーを
自分用とお土産用に購入しました。
華やかなパッケージが可愛くて、KLのお土産にぴったりです。


クラシックで華やかな店内は見ているだけでも楽しく
お土産に購入したフレーバーコーヒーも香り豊かで大満足でした。
【マッサージ】良心 / Liangxin Spa Massage
マッサージは、旅行ブログ タビノイロハ を参考にして決めました。
- アロマ60分+ヘッド20分(約5,000円)
- 力加減は強めが好きな方にぴったり
- 強さはリクエスト可能
- 施術後にジュースとフルーツのサービス付き
施術が終わった瞬間、
体が軽くなる感覚で「最高すぎる…🤗」と思わず声が出ました。


アロママッサージは強めで心地よく
施術後にはジュースとフルーツのサービス付き。
体がふわっと軽くなる癒しの時間でした。
【散策】マッサージ店からホテルまで散歩 (約30分)
外に出ると道路が渋滞していたので、
Grabを呼ばずに ホテルまで歩いて帰ることに。
建物や街の雰囲気が面白く、
歩くだけでも楽しいエリアでしたが、
信号のない道路を渡るときは少し緊張しました😅


公園の緑と都市のにぎわいが心地よく混ざり合うエリア。
木陰のベンチや散歩道
モノレールの走る街並みを歩きながら
ツインタワーの姿が見えてくると
「KLに来たんだ」と実感がわきます。
🚶 徒歩ルートはこちら


マッサージ店からホテル(KLCCエリア)までの徒歩ルート。
約38分ののんびり散歩コースです。
💡 初めてのKL女子旅は持ち物準備がカギ!
現地に行って「持ってきてよかった…!」「あったらよかった…」と思ったアイテムを
まとめています👇


夜のクアラルンプール |ハッピーアワー・夜景
クアラルンプールの夜は、昼とはまったく違う表情を見せてくれます。
街のあちこちがライトアップされ、散策するだけでも心が躍る時間に。
そのなかでも特に感動したのが、
ペトロナスツインタワーの夜景と、
宿泊したWクアラルンプールで過ごしたバータイム。
ここからは、旅のハイライトとなった
“夜のKLの楽しみ方” をまとめてご紹介します。
【ハッピーアワー】Wクアラルンプール宿泊特典(18:00〜19:30)
宿泊したWクアラルンプールホテルのバーでは、
18:00〜19:30にハッピーアワーが開催されており、
ドリンク2杯+軽食が無料 という嬉しいサービスも。
旅の疲れがすっと抜けるような、
落ち着いた贅沢時間でした。


ピンクにライトアップされたラウンジで
ドリンク2杯+軽食を楽しめる贅沢な時間でした。
【夜景】輝くペトロナスツインタワーとルーフトップバー(20:00〜)
ハッピーアワーのあとは、20時からルーフトップバーへ。
KLの夜といえば、やっぱりペトロナスツインタワー。
宿泊した Wクアラルンプールの12階バーから眺めた夜景は、
今回の旅の中でも特に印象的でした。
プールサイドの紫のライトに照らされた空間と、
目前にそびえるツインタワーの組み合わせは圧倒的。
「KLに来てよかった…」と心から思える、忘れられない夜でした。
輝くツインタワーを真正面に望む絶景ビュー。
私たちは事前にバーを予約していたため、
スタッフの方が良い席を確保してくれていました。
ただし、絶景の見える席が「確約されるわけではない」ため、
確実に景色を楽しみたい方は
【早めの時間帯で予約する】のがおすすめです。
早めに訪れれば、
「この席でもいいし、ほかでも大丈夫ですよ」と
好みの席を選びやすい雰囲気でした。


夜のペトロナスツインタワーと
プールサイドのライトアップ。
カクテルを楽しむ様子や
バーの雰囲気を写した6枚の写真。
✨「次は自分も行ってみたい…」と思ったら、ホテル+航空券まとめ検索が便利です👇
翌朝〜出発まで|朝のルームサービス&空港移動
ホテルで迎えるクアラルンプールの2日目の朝。
短い滞在ながらも、旅の余韻をしっかり味わいながら過ごしました。
朝はゆっくりとルームサービスを楽しみ、
その後はモノレールを使って空港へ移動。
この章では、
朝のルームサービスから空港移動までの流れを、
写真と関連リンクを交えて紹介します。
朝のルームサービスでゆっくりスタート
早朝のクアラルンプールを眺めながら、
この日はルームサービスでゆったり朝時間。
フルーツやベリーがのったワッフルは、
見た目にもかわいくて朝から気分が上がります。
旅の最終日らしい、少し特別な朝になりました。


ベリーとジャム、チョコクリームが
旅の朝を華やかにしてくれました。


短い滞在でも、ゆっくりした朝が楽しめました。
👉 Wクアラルンプール宿泊記はこちら
(部屋の詳細も紹介しています)
空港へ移動|モノレールでKLセントラル経由
朝食後は、徒歩7〜10分のモノレール【Bukit Nanas】駅へ。
KLセントラルで急行(KLIAエクスプレス)に乗り換えて空港へ向かいました。
詳しい行き方・写真つきガイドは、
別記事でくわしくまとめています。
空港への移動方法はこちら👇(写真でわかる完全ガイド)


🌿 旅の全景をざっくり把握したい方には、こちらのダイジェストが便利です👇


まとめ・女子旅の振り返りと旅のヒント



クアラルンプール1泊2日の弾丸女子旅は、
短い時間でもしっかり満喫できる魅力がつまっていました。
到着直後に向かったプトラモスクの美しさ、
Wクアラルンプールで過ごす快適なひととき、
街歩きで楽しんだローカルフードやショッピング、
そして旅の疲れを一気に癒してくれた良心(Liangxin)でのマッサージ、
夜に眺めたペトロナスツインタワーの圧巻の夜景——
どれも忘れられない旅のハイライトです。
街中の移動はGrab中心にまとめると効率よく楽しめますが、
空港へ向かう時だけは渋滞が読めないため、
モノレール+エクスプレスの利用が安心。
詳しい行き方は、写真つきで別記事にまとめています。
これからクアラルンプール旅行を計画されている方の
参考になれば嬉しいです🌿
旅全体の流れや、ペナン島で過ごした2日間については
以下の記事でまとめていますので、
次の旅の準備に、ぜひあわせてご覧ください。
👉 【ダイジェスト版】マレーシア3泊5日女子旅まとめ
👉 ペナンマリオット宿泊記(2泊ポイント泊)
クアラルンプールの渋滞を避けたい方や、
確実に空港へ向かいたい方に向けて、
モノレール+KLIAエクスプレスで移動した“挑戦記”を載せています👇


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